リウマチ内科はリウマチ・膠原病疾患を中心とした自己免疫性疾患の診療を担当します。
当科は、免疫異常によって生じるリウマチ・膠原病疾患を中心に、自己免疫性疾患の診療を広く担当しています。以下の3点を重視した診療をおこなっています。
当院ではリウマチ内科が整形外科、呼吸器内科、皮膚科、腎臓内科、眼科、消化器内科、リハビリテーション科の各診療科や看護師・薬剤師・理学療法士・作業療法士・医師事務補助者などの多職種と協力して、診療にあたっています。当科では患者さんとご家族に1年に2〜3回「リウマチ教室」として関節リウマチの病態や治療、日常生活に関する情報を積極的に提供し、安心して治療を受け、日常生活が送れるようサポートしています。当院に通院されていない患者さんやそのご家族も参加していただけますので、お気軽にお越しください。(詳細はホームページでお知らせします)
関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、抗リン脂質抗体症候群、全身性強皮症、筋炎、シェーグレン症候群、混合性結合組織病、リウマチ性多発筋痛症、RS3PE症候群、脊椎関節炎(強直性脊椎炎、反応性関節炎、乾癬性関節炎、掌蹠膿疱症性関節炎、炎症性腸疾患関連関節炎)、成人発症スティル病、IgG4関連疾患、サルコイドーシス、血管炎(高安動脈炎、巨細胞性動脈炎、結節性多発動脈炎、ANCA関連血管炎、抗基底膜抗体病、IgA血管炎、ベーチェット病、Cogan症候群、薬剤性血管炎)、irAE自己免疫性疾患、膠原病疾患関連間質性肺炎、好酸球性筋膜炎、再発性多発軟骨炎など
2022年12月時点で、関節リウマチを含む膠原病またはその類縁疾患の当科(一部総合内科外来)通院患者数は1920名(当院リウマチ・膠原病データベース2022)で、そのうち関節リウマチが999名、そのほかの膠原病が999名が通院されており、複数の日本リウマチ学会専門医と専攻医が診療にあたっています。
病名 | 2015 | 2018 | 2021 | 2022 |
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関節リウマチ | 957 | 1,064 | 1,136 | 999 |
全身性エリテマトーデス | 92 | 122 | 133 | 138 |
強皮症 | 110 | 153 | 163 | 163 |
リウマチ性多発筋痛/RS3PE | 62 | 72 | 92 | 78 |
シェーグレン症候群 | 82 | 114 | 163 | 170 |
血管炎症候群(ANCA関連) | 60(31) | 97(60) | 114(75) | 116(74) |
脊椎関節症(乾癬性関節炎) | 28 | 33 | 72(26) | 58(23) |
多発筋炎/皮膚筋炎 | 29 | 46 | 60 | 63 |
混合性結合織病 | 21 | 26 | 19 | 21 |
ベーチェット病 | 16 | 20 | 30 | 26 |
成人発症スチル病 | 12 | 10 | 15 | 16 |
その他(IgG4関連疾患) | 56(14) | 62(27) | 51(32) | 74(31) |
計 | 1,525 | 1,819 | 2,048 | 1,920 |
DAS28は関節リウマチの疾患活動性を表す総合的な指標です
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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一診(予約) | 中林 | 中林 | 和田 | ||
二診(予約/新患) | 礒田 | 和田 | 北出 | 礒田 | 北出 |
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当科では複数の日本リウマチ学会専門医とリウマチ内科専攻医が中心となり、院内の複数の科と連携しながらリウマチ・膠原病疾患の診療にあたっています。原因のわからない発熱や倦怠感、関節痛、皮疹などリウマチ・膠原病の疑った段階でのご紹介も積極的にお受けしています。リウマチ・膠原病疾患以外の病態であっても、他科と連携し診断・治療につなげられるようにしています。
リウマチ・膠原病疾患は、”わかりにくい”、”怖い”という印象を持たれることが少なくありませんが、理解していただけるようわかりやすく説明し、不安を少しでも少なく治療を受けていただけるよう努めて参ります。