内視鏡治療、腹腔鏡治療、ロボット支援手術、開腹手術、あるいは化学療法など、どのような治療になるのか決めかねる患者さんであっても安心して当科にご紹介下さい。消化器内科と綿密に連絡をとってご紹介頂いた患者さんに適切な治療方法を提供します。
手術方法ですが、消化器のすべての臓器について腹腔鏡手術、ロボット支援手術などの低侵襲手術から他臓器合併切除を伴うような高難度手術まで実施可能です。当科スタッフには、内視鏡外科学会認定の技術認定医、ロボット支援手術のプロクター、肝胆膵外科学会認定の高度技能専門医・指導医などが揃っておりますので、消化器のすべての疾患について安心してご紹介下さい。
総件数 | ロボット | 腹腔鏡 | 開腹(開胸) | |
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食道がん | 16 | 8 | 6 | 2 |
胃がん | 57 | 44 | 11 | 2 |
結腸がん | 91 | 21 | 61 | 9 |
直腸がん | 36 | 27 | 8 | 1 |
肝臓がん | 29 | 9 | 15 | 5 |
膵臓腫瘍 | 31 | 1 | 8 | 22 |
潰瘍性大腸炎 | 2 | 0 | 2 | 0 |
胆石症・ポリープ | 122 | 0 | 119 | 3 |
虫垂炎・虫垂腫瘍 | 33 | 0 | 32 | 1 |
鼡径ヘルニア等 | 87 | 0 | 64 | 23 |
腸閉塞 | 44 | 0 | 28 | 16 |
その他 | 117 | 0 | 51 | 66 |
合計 | 665 | 110 | 405 | 150 |
肝胆膵領域の厳しい病気を抱える患者さんが安心して治療を受けられるよう、私たちはわかりやすい説明を常に心がけ、患者さんと一緒に乗り越えていけるよう努めています。開腹手術からロボット手術まで安全で確実な手術を行うための十分な経験と技術をすでに備えておりますが、さらにより良い医療を提供できるようにこれからも学びと工夫を続けてまいります。
下部消化管手術、特に大腸がん治療に従事しています。ロボットや腹腔鏡を駆使して体に負担の少ない、安全な手術を心がけています。
主に食道外科、胃外科を専門にしています。縦隔鏡、腹腔鏡、ロボット支援手術を取り入れ、安全で質の高い手術を受けていただくように心掛けています。また、高度進行がん患者さんへの集学的治療、高齢・ハイリスク患者さんへの低侵襲治療・栄養療法・在宅療法のサポートも積極的に行っています。詳しくは下欄の関連ページをご覧いただき、ご相談下さい。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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一診 | 小川 | 岡本(新患) | 栗生 | 小西 | |
二診 | 生駒(肝胆膵) | 松本(肝胆膵) | 岡本 (新患) | 小松 | |
三診 | 栗生 (2・4週) 藤田 (1・3・5週) | 松尾(肝胆膵) | 小松/小西 | 藤田 |
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患者さんには納得のいく治療を受けて満足して退院して欲しいと思っています。当科のスタッフは全員、それを達成する実力と人柄を持っています。