皮下脂肪の主成分である中性脂肪は、動脈硬化の原因となる糖質・アルコールの過剰摂取が原因で増加します。
高値:動脈硬化症・脂質異常症・甲状腺機能低下症・脂肪肝など
低値:低栄養状態・甲状腺機能亢進症など
内科
HDLコレステロールは、血管壁に溜まったLDLコレステロールを肝臓まで運んで処理する働きがあります。これにより、動脈硬化を防止しています。
低値:動脈硬化症・脂質異常症など
内科
LDLコレステロールは、動脈硬化に対してマイナスに作用するコレステロールとされています。
高値:動脈硬化症・脂質異常症・甲状腺機能低下症・脂肪肝など
低値:低栄養状態・甲状腺機能亢進症など
内科
血中脂質が原因で脳・心血管疾患を発症した際、発症を予測する基準となります。
肝臓病・栄養障害が原因で総コレステロール値は低下し、反対に増加すると動脈硬化・心筋梗塞を発症する可能性が高まります。
高値:動脈硬化症・脂質異常症・甲状腺機能低下症・脂肪肝など
低値:肝硬変・甲状腺機能亢進症など
内科
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